ちょっと昔の風景: 2006年10月アーカイブ
マカオでもっとも歴史のある戲院(劇場)は清平戲院だそうです。
残念ながら、すでに廃業して廃墟と化していました。
古い町並みで有名な福隆新街へ撮影にいったのですが
あまりに綺麗に整備されていたので、写真を取れずさまよっていたら
偶然に出会いました。(2003年夏の写真です。)

ただならぬ雰囲気に吸い込まれました。
過去の栄華を感じさせる物に弱いので・・・
壊れたネオン管が昔の賑わいを感じさせます。

裏側へ行って見たかったのですが、奥には犬が・・・・
人も住んでいるようでしたので遠慮しました。

1870年ごろに創立された広東オペラを上演する劇場だったそうです。
1992年にその幕を閉じてから現在まで・・・・
日本の映画館も同じような運命をたどっていますね。

となりは「東方酒店」。 たしか「2046」も同じ名前のホテルが舞台でしたね。
白馬行の国華戲院の他に、タイパにも廃業した映画館があります。
歴史的な建造物にはならないのかな?
その他の写真は、いつもどおりマカオ備忘録でどうぞ。
路環島の旧市街のメインストリートともいえるのが「計単奴街」です。
古い建築物が多く、昔の離島の生活様式が偲ばれます。

カラフルで朽ち果てそうな壁や窓枠が異国情緒を引き立てます。
離島ならではの、2階部分が極端に低い家屋も見ることが出来ます。
屋根の上には・・・・・それにしても、奇妙な植物ですね。

かつては漁業関係で栄えた街のようですが、通りの名前に当時を残すのみです。
半島部のマカオとは対照的な時間の流れ方をしてきたようです。

それほど広くないですが、行く度に何かを発見できそうな気がする街です。
エッグタルトの店から聖フランシスコ・ザビエル聖堂へ続く通りです。
続きはマカオ備忘録でどうぞ。
