ちょっと昔の風景: 2006年9月アーカイブ
19世紀初頭に栄華を誇った「盧廉若」の私人庭園。
現在はマカオ政府の所有となり、一般に無料開放されています。
入場料1ドル、金曜のみ無料開放だった頃が懐かしいです。

蘇州庭園の影響を受けており、園内には奇岩や曲がり橋などが見られます。

*2006年現在、この建物「春草堂」の後ろには新しいビルがあります。
周囲をビルに取り囲まれているが、建造当時は田園地帯であったらしい。
園内のベンチに座ると、外部の騒音が和らぎ、ゆっくりと時間が流れます。

偶然にも、園内で「カワセミ 翡翠」に出会いました。
路環では、よく見かけますが、こんな街中で出会うとは驚きました。
*28mmからの4倍ズームなので、コレで精一杯。

夏期には蓮の花が咲き、公園が華やぎます。
後ろに見える青色の建物は、かつての「盧廉若」の大邸宅です。
時間のあるかたは、是非、のんびりとしてくださいね。
マカオ備忘録に、その他の写真をアップしていますので、宜しかったらご覧下さい。
マカオを舞台にした映画「イザベラ」(原題 伊莎貝拉)のメインとなる風景が
荷蘭園馬路沿いの「望徳聖母堂」付近の旧式住居群です。

最近になって、この映画を見る機会があったのですが
それまでは、ここで映画が撮影されていた事は
まったく知りませんでした。
少しずつ、きれいに修復されていますが
日本とは違い、完全に新築のような状態まで復元されます。

舗装も、以前はこんなにきれいではなく、歴史感のある石畳もあったのに
マカオ観光名所でおなじみの舗装になってしまいました。
「歴史感」や「情緒」とは無縁の世界です。

もっとも、どんなに綺麗に仕上げても「亜熱帯」の気候風土のため
ものすごいスピードで劣化していくので、ちょうど良いのでしょう。

実は、この住居群の中に景観を保つために壁だけの建物もあります。
荷蘭園馬路から一本中へ(大砲台側)へ入った辺りですので
比較的簡単に訪ねる事が出来ると思います。
詳しい写真は、後ほどマカオ備忘録へ
アップしたいと思います。
その他、マカオの写真がありますので
興味のある方は、ご覧下さい。
