2007年11月アーカイブ

下環街市の向かい側に、マカオ式茶餐庁「CIDADE」があります。
(ここは、たまーにですが、用事のついでに立ち寄ります。)
以前は昔風レストランらしい(古めかしいってコト)内装だったのですが
久しぶりに訪ねると、すっかり改装されて綺麗になってました。
ただ、内部の方式は以前と変わっていなくて
飲み物、麺類、洋食とそれぞれ独立したキッチンから料理が出てきます。
なんといっても、マカオの茶餐庁や中華料理屋さんのすごい所は
メニューにある品数が半端ではない事です。
このCIDADE(シダーデ)のメニューは、
飲み物を加えると200種類を超える品数です。
何を食べようか、さすがに迷います。
向こうの席の人が食べてるのが美味しそうだったので
その系列に決めました。
キーワードは「火會:ウイ」です。(一文字です。)
料理の方法ですが、出てきたものでイメージして下さいね。
これが、「葡式(火會)鶏扒飯:ウイガイ(パー)ファン」です。
もちろん、白ゴハンついてます(笑)。
私は、現地の人から言わせると小食だそうです。
現物をみて、ボリュームの多さにちょっと後悔しました。
でも、おいしかったので全部食べちゃいました。
ファミレスにあっても良いかと思う一品。日本人向けですね。
そして、もう一品。
「葡式炒飯」。
どの辺が「ポルトガル」かといいますと、具材が
「チョリッソ」、「バカリャウ」、「ブラックオリーブ」
そんなところでしょうか?
ちなみに、こちらもボリューム満点。
味も、きわめて日本人向きだと思います。普通に美味しいです。
当然、モーニング(早餐)やランチ(午餐)、ティータイム?(午後茶餐)、
日替わりセット(套餐:トウチャン)など
お得なセットメニューもあります。
価格は、1品20ドル前後と、日本人なら、かなり安く感じるはず。
ポルトガル料理を取り入れ、独自の進化をしたマカオ式茶餐庁。
今度は、本格的な「マカオ庶民の味」を味わってみませんか?
場所:下環街街市向かい、バス停「河邊新街・街市」の前

マカオのお散歩スポットの一つ、ロウリムヨック〔ロゥガウ〕公園。
園内には、池を中心として建物や休憩所が配置されているのですが
今回は、その池のお話。
この池の水、お世辞にも綺麗とはいえません。
流れ込む水源もなく、雨水や公園の歩道を掃除した水が
すべて池に流れ込んでいるようです。
何時ごろからか、この池や南湾、西湾の人口湖に
謎の魚(私が見たことなかっただけかも)が
住み着くようになりました。
おそらくは、誰かが持ち込んだものでしょうが
鯉や金魚よりも繁殖力が優れるようです。
この池で、一番多いのがこの魚。(体長25CM位)
口が大きくて、ひれが綺麗で、体が縞もようで・・・・
なんて魚なんでしょうね。
そして・・・今回、おどろいたのがコイツ!
おじさんがパンをやっているので、覗いてみると・・・
プレコ・・・ちゃんです。
それも、30CM以上のヤツが20匹位は見えます。
マカオでは、自宅に水槽を置く人が少なくありません。
大きくなったプレコに困って、ここに放したのでしょう。
環境もちょうど良いのでしょうね。(プレコには水流が必要らしいですが)
浮上してパンの耳をかじる姿に、少々愛らしさを感じてしまったり。
ちなみに、鯉みたいに、手で触れることができますよー。
マカオでは、このようにぺットとして飼われていたものを放すことを「放生」といい、
よく「厳禁放生」と書いた札を見ることがあります。
何はともあれ、屋外の池で「プレコ」にパンの耳を与えるなんて
よそでは、なかなか体験できるもんじゃ無いでしょう。
興味のある方は、パンをもって盧廉若公園へGO!(コラコラ)
マカオ備忘録に、盧廉若公園の写真がありますので参考にどうぞ。

*油菜(ヤウチョイ)+豆腐(ダウフ)
榮記の老世と一緒に写真を撮ろうと思って
何度かお店に行ったのですが、チャンスを逃したまま帰国してしまいました(涙)。
マカオ中心部、セナド広場横の大街から関前街へ進んでいくと
「豆腐花:タウフゥファ」が有名な榮記荳腐美食〔ウェンゲイタウフゥメイセック〕があります。
マカオには、手押し車(車仔)から始めて成功したお店が少なくありませんが
このお店もそんな歴史をもつ一軒です。
お店の中には創業当時の先代の写真が飾ってあります。
(ちなみに先代は健在で、今もお店にいらっしゃいます。)
榮記の老世も写真好きなようです。看板の照明も、こだわってます。
メニューを持ってくるのを忘れました・・・
普通の茶餐庁+豆腐と言った感じのメニュー構成です。
いずれも10~20ドルぐらいだったと思います。
無難なところで、麺類に豆腐を加えて見ました。
まずは、雲呑粗麺(ワンダンチョウミン)+豆腐です。
お次は、雲呑麺(ワンダンミン)+豆腐です。
ワンタンメンに、豆腐。
なんとなく、食感が似てますが・・
だって、適当な組み合わせが浮かばなかったから・・鳳爪よりマシ??
あ。普通に美味しいですよ。
お次は、炸魚片(ヂャーユーピンミン)+豆腐です。魚片とは、魚のすり身で作った「かまぼこ」状のものです。
「さつまあげ」みたいですね。
他にも、色々な組み合わせが可能です。
豆腐花が有名なのですが・・・・写真を撮り忘れました!
お店の中には、マカオやお店の昔の写真が飾ってあります。
これは、その中の一枚。
お店の側の「人和里」の写真です。
以前「龍華」の時にも、紹介しましたね。
この「人和里」は現在も残っています。
マカオ備忘録に写真があります。マカオ備忘録「関前街」
最後に、お店の入り口右側で忙しく働いているのが現在の「老世」です。
いつもお店の名前が入ったシャツを着ているので、すぐに分かります。
ちなみに、むこう向きに座っている方が先代。
豪華絢爛な料理やワンパターンの飲茶に飽きたなら
マカオ庶民の味「豆腐花」にチャレンジしてみましょう。

10月のある日、ドライブ中に意外なところで
見慣れたものを発見しました。
それは・・。
タイトルを見れば分かりますよね。
マカオの水上カジノ、皇宮娯楽場です。(写真はクリック可能です。)
普段は、ヤオハンの前に係留されていますが(トップの写真)
点検の為なのか、理由は知ったこっちゃありませんが
箸子基の政府船廠の前で漂っていました。
これが、以前に12号馬頭にあったものと同一の船ならば
おそらく建造されてから40年近く経つはずです。
よく見ると、結構お疲れのようで・・・・
本体がこっちにあるということは、元の場所はというと・・
寂しいことになってます(笑)。
まあ、どうでも良いのですが記録という事で。
*船齢が高くなりすぎて、登記の更新が出来ないようです。
このまま、廃船となるのでしょう。(12/5 追記)
撮影中に、またしても〔カワセミ〕に遭遇。
マカオのカワセミは、本当にたくましいです。

マカオの旧市街部、福隆新街の近くで面白い建物を見つけました。
表通りを車で走っているときに見かけてずっと気になっていたのですが
やっと、場所を特定できました。
マカオでみる建築のなかでは、特殊な部類だと思います。
建物の中をトンネル状に車道(夜o母街)が通っています。
素性は分かりませんが、「1984年同善堂重建」の石版が埋められていましたので
おそらく「同善堂」の物件だと思います。
周りが、比較的新しい建物なので、通りを遮って立つその姿は城門のようで異様です。
トンネル部分の左右にも、開閉できる住居の窓があります。
隣の古い建物は既に壊されていましたので
いずれは消え去る運命なのかもしれません。
建物への人の出入りはあります。
マカオの旧市街には「遺物」的なものがたくさん隠れています。
忘れ去られた歴史を探すのも楽しいですよ。























